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あはき

レポート 日本プライマリ・ケア連合学会主催のセミナーで鍼灸セッションを開催

投稿日:2019年10月25日

―各分野の鍼灸師らが講師で登壇し、医師と相互理解図る―

 9月21日、一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会の第17回秋季生涯教育セミナーのセッションの一つとして、鍼灸に関するワークショップ(WS)が開催されました。

鍼灸師や医師の講師陣・参加者全員で記念撮影。筆者・寺澤氏は前列中央

 同連合学会は、実地医家の会に源流を持つ「日本プライマリ・ケア学会」のほか、「日本家庭医療学会」、「日本総合診療医学会」の3団体が2010年に合併し、国民や医療界に「総合医・家庭医の役割」の重要性を認識してもらう目的で活動を行っています。現在、医師を中心に11,890名(2019年2月時点)で構成され、私は同連合学会の「指導医」認定を受けています。

 今回のWSは、今春の「WS公募」に応募して選ばれたものです。テーマを『鍼灸治療の活用―はじめの一歩』とし、医師に鍼灸の世界を見て、聞いて、触って、知ってもらおうと企画しました。講師陣として、私以外に医師3名、鍼灸師11名にご協力いただきました。内容は、前半が講義(100分)、後半が実技(80分)の2部構成。講義では、

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